ホームページ作成費用の相場は?依頼先・規模・目的別の早見表と内訳【2026年版】

公開日 2026.06.14

「ホームページ作成の費用はいくらかかるのか」は、依頼先・ページ数・目的によって数万円から数百万円まで大きく変わります。この記事では、相場を依頼先別・規模別・目的別の早見表で整理し、費用の内訳や公開後のランニングコスト、そして用途に応じて費用対効果を高める考え方までまとめます。

ホームページ作成費用の相場【依頼先別の早見表】

依頼先別 ホームページ作成費用の相場(自作・サポート付きCMS・フリーランス・制作会社・大手制作会社)
依頼先別 ホームページ作成費用の相場(初期費用の目安)
依頼先 初期費用の目安 特徴
自作(CMS・テンプレ) 実質0〜5万円+月数百円〜 最安だが、制作・運用の手間と知識が必要
サポート付きCMS 初期5万円〜/月6,000円〜 制作から運用までを低コストで一括
フリーランス 10〜50万円 制作会社より3〜5割安め。品質は担当者次第
制作会社(中小) 50〜150万円 設計から一貫対応で品質が安定
大手・総合制作会社 150〜300万円以上 大規模・ブランディング・複雑な機能向き

依頼先別に見る費用相場と特徴

自作(CMS・テンプレート)

WordPressやサイト作成サービスのテンプレートを使えば、初期費用をほぼ抑えられます。ただしデザイン・原稿・運用をすべて自分で行うため、時間と一定の知識が必要です。

サポート付きCMS

制作と更新サポートがセットになったサービスで、初期5万円前後・月額数千円から始められます。コストを抑えつつ運用も任せたい中小事業者に向いています。

フリーランス

制作会社よりも3〜5割ほど安くなる傾向があります。一方で、対応範囲や品質は個人のスキルに依存するため、実績の確認が重要です。

制作会社(中小〜大手)

戦略設計からデザイン・実装・運用まで一貫して任せられ、品質が安定します。その分、費用は中小で50〜150万円、大手では150〜300万円以上が目安です。

ページ数・規模別の費用相場

規模 ページ数 費用目安
小規模 1〜5ページ 10〜50万円
中規模 10〜30ページ 50〜150万円
大規模 100ページ以上 200万〜1,000万円超

ページ数が増えるほど、設計・デザイン・コーディングの工数が積み上がり、費用は上がります。

目的別の費用相場

目的 費用目安
LP(ランディングページ) 無料〜100万円(幅が広い)
コーポレートサイト 50〜150万円〜
サービスサイト 100万円〜
オウンドメディア 初期30万円〜+記事制作費が継続

同じ「ホームページ」でも、目的によって必要な作り込みは異なります。とくにLPは目的(広告・検証・恒久運用)によって最適な費用感が大きく変わるのがポイントです。

ホームページ費用の内訳【見積もり項目】

ホームページ費用の内訳。初期費用(企画・デザイン・コーディング・写真・CMS構築・機能開発)とランニングコスト(サーバー・ドメイン・保守・SEO・セキュリティ)
初期費用とランニングコストの両方で考えるのが重要

見積書は主に、企画・構成設計、デザイン、コーディング/実装、写真・原稿、CMS構築、機能開発(フォーム・EC・予約など)といった項目で構成されます。要件が増えるほど各項目の単価・工数が上がります。

公開後にかかるランニングコスト・保守費用

ホームページは「作って終わり」ではなく、維持にも費用がかかります。

  • サーバー:月 数百〜数千円
  • ドメイン:年 1,000〜数千円
  • 保守・更新代行:月 5,000〜20,000円
  • SEO・集客施策:月 数万円〜
  • セキュリティ対策:月 1,000円〜

初期費用だけでなく、1〜3年の総額(初期+運用)で比較すると判断を誤りにくくなります。

ホームページ作成費用を抑える5つのコツ

  • 目的を1つに絞る:盛り込みすぎは費用増の最大要因。必要な機能だけに絞る
  • テンプレート・CMSを活用する:フルスクラッチより大幅に安くなる
  • 相見積もりを取る:2〜3社で内訳を比較し、適正価格を見極める
  • 補助金を活用する:IT導入補助金などの対象になる場合がある
  • フェーズを分ける:最初から作り込まず、小さく始めて段階的に拡張する

【重要】用途で考える——「全部をフル制作」していませんか?

用途で選ぶ。コーポレート/サービスサイトは資産として恒久運用、広告・キャンペーン・検証用LPはレンタルで素早く
「資産として持つサイト」と「検証のため素早く出すLP」は分けて考える

費用で失敗しやすいのが、すべてのページを同じ重さで作ってしまうことです。会社の信頼を担うコーポレートサイトはじっくり作り込む価値があります。一方で、広告・キャンペーン・短期施策・ABテスト用のLPに、毎回数十万円・数週間をかけるのは費用対効果が合わないことがあります。

こうした「検証フェーズのLP」には、レンタルという選択肢があります。レンタルLPなら、1,000円/日〜・最短2時間で公開でき、まず出して検証を回す進め方が可能です。ABテストで勝ち筋を見つけ、成果が出たLPだけを買い取って資産化すれば、最初に大きな制作費を払わずに済みます。

※ レンタルLPはコーポレートサイトの代わりではなく、広告・検証用途の費用とスピードを最適化する選択肢です。サイト全体は制作会社、検証用LPはレンタル、と使い分けるのが現実的です。

まとめ

ホームページ作成費用は、依頼先・規模・目的で大きく変わります。フリーランスで10〜50万円、制作会社で50〜150万円が一つの目安で、別途ランニングコストもかかります。大切なのは「相場」だけで決めず、目的に合った作り方を選ぶこと。とくに広告・検証用途のLPは、フル制作にこだわらず素早く出して検証する方が、結果的に費用対効果が高くなることがあります。

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